人には「持って生まれた才能や能力」というのがあるんですよね。
それを大いに生かして生活するのと知らずにいるのでは、
かなり大きな差が生まれると私は思っています。
それを知る手がかりの1つが運命学というか「占い」だと。
今回は「タロットカード占い」に関するお話です。
実は私、タロットカードへの情熱はあまりなくて、
「西洋占星術が駆使できれば、それでいいのでは?」
と思い込んでいました。
ところが「今、相手は私のことをどう思っているんでしょうか?」
なんていう相談がきた時、占星術では「ホラリー」という分野を扱えば
解決できるんですけれど、それ以上にタロットカードはその事情を
シンクロナイズさせて、浮き彫りにしてくれる・・ということがとても
よくわかったことがありまして、それ以来、私もタロット占いの勉強を
するようになりました。
それにタロットカードと西洋占星術はとても密接な関係にありまして、
(説明は長くなるので、ここでは一応、略。また機会をもうけます〜!)
今ではこの2つ、どちらも自分が占いをやるには必要である・・と思うように
なりました。
そこで、タロットカードだけを愛してやまない先生がいらっしゃり、
「その先生なら、私のこの相談にどう答えてくださるか?」と思い、
銀座の某所で鑑定を行っているタロット専門のK先生を訪ねました。
占い師・・・ここでも言いますが、一生、勉強です(苦笑)
いろいろな先生方を見て、吸収できることはすべて自分に取り入れます。
こうして自分に何か占う関心事のテーマが出来た時はチャ〜ンス。
それを様々な先生に相談し、その答え方や鑑定技術を見て学びます。
実際の鑑定では、女帝の正位置があるのが目に入りました。
まさに「妊娠する・おめでた」としての代名詞カードです。
しかし、その周囲のカードの配置がなんとも・・悪い、悪い(汗)
K先生いわく「女帝のカードね、妊娠はする。出来る」の一言。
その後に12宮のカードの配置について。
自分の場所に月の正位置、パートナー(夫)の場所に塔の正位置、
SEXや生殖の場所に負け戦のカード・・。
「あなた自身の精神状態に問題がある。ちょっとうつ病入ってるとか、
精神不安定とか。それに自分の置かれている環境が悪すぎる。
あと、見てこれ!旦那の場所が塔でしょ?崩れ落ちて、大変な状態。
それから負け戦・・これを見ると今、旦那さんの健康状態があまり
よろしくないんじゃないかって。負け戦で砂漠のようになってる。
これ、肉体的な具体的問題として、精子の量が少ないんじゃないかって
読むのよ。旦那さん自身がどうも、授かりにくい要素があるのかしら」
ありゃりゃ・・・。
私が前回の橋本先生に鑑定していただいた後に自分で
夫のホロスコープを読んだ通りの答えが。
私に原因というのはさておき、夫も「妊娠できないワケじゃないけど、
不妊体質の要素が強い」ということなんだと思う。
タロットもズバリ、出ますね。
K先生、恐れ入りました。。
私の精神状態もやっぱり当てられてしまいました。
そうですね・・いろいろと人生、ありますから、占い師だって
自分のホロスコープを眺めながら、悩むことだってありますよ(汗)
夫の状態はサターン・リターンのせいでかなり体は疲れているハズ。
ううー・・私も夫も双方、日々の生活に気をつけなればなりませんね。