●○ 占い専科 マシュマロ研究所 ○● by aira-moon
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★第2子誕生までを振り返る★


第2子を妊娠するまで、そして無事に出産するまで、

結構、いろいろなコトがあった。


夫との関係の修復、母親との関係を改めて考えたり。

その間、流産したり、経済的にいろいろと考えさせられたり、

長男BonBonと自分の在り方を認識させられたり・・・。


夫は表面的には本当に完璧な夫であった。

出会ってから、彼に対する私の印象はいつでも

「我慢強く、努力家で人をそらさない、堅実な人」。


確かに尊敬や信頼の思いで常にいっぱいだったけれど、

いつからか・・・それが「そう思い込もうとして、それが

自分を苦しめている」というコトに気が付いた。


ここ2年間位、家族の存在や意味を本当に考えさせられた。


自分は何か勘違いしていたし、思いこみもあったし、そして、

いつもどこかでムリをして追い込んでいたと思う。


私が欲張りだったのかもしれないし、夫自身も少しずつ

エゴイスト化していったコトに気づいていなかった。


それでも彼はいつも正しかったし、日常生活の中で特に

目に見える変化というモノは彼にはなかったのは確か。

ただ、私はどこか何か・・・苦しかった。


家族で経済的な問題に直面した時、私はどう動いたのか。


夫自身が仕事を頑張っていないとか家族を顧みていないとか、

そういうコトは全くなかったし。

だから彼を責めるコトは出来なかった。

だからこそ、私は夫以上に様々なコトを頑張らなければ

いけないとずっと思っていた。


「結婚したら絶対に子供を産み育てたい」と。

「2人は絶対に育ててみたい!」とずっと思っていたのだから、

BonBonを授かったことを神様に本当に感謝していた。


だけれど、経済的に自分がフルにいや、それ以上の仕事を

していかなければならないと切羽詰まった状況になった時、

自己啓発の範囲を超えた<頑張り>は「ムリしてる」という

言葉以外、何モノでもなくなる。


「自分が輝いて生きていくためにやる仕事」が

「生活のために必死にやらなければならない仕事」となると、

私のような不器用な人間はパンクするのだー。


育児と仕事と家事と・・・疲れ果てた先の夫の

「妻の頑張りは当たり前」という目線はどうしても許せなかった。

「そんなつもりはなかった」と言う夫も結局は・・・

私への気持ちがおざなりになっていたのだ。


夫の給料関係の問題が解決し、さらに彼自身が反省を

くり返してくれて、今がある。


一時期は夫と別居を真剣に考えたし。


私が実家に戻り、母親と一緒に住むことで彼女は喜び、

精神疾患も逆に良くなったのかもしれない。

MacaRonを妊娠していた時に夫の義父とその再婚相手

との関係に疲れて実家に帰った時も母親の状態はそんなに

悪くはなかった。(・・・良くもなかったけど、汗。)


けれど、また母親の言いなりになって生きなければならない

という状況も考えさせられた。

それも私には苦痛であり、やっと築き上げてきた自分の家族が

バラバラになることはやはり不自然であるという思い。


夫は本当に私や子供を愛しているのだ。


いつも出会った時から自分を愛してくれているのだ。

一度だって、裏切ったり、そらしたり・・・したことはない。

私だってわかっている。


だからこそ、真剣に彼に訴えたり、話を聞いてもらおうとした。

愛されていないと思ったら、そんな意味のないコトは

本能的にしないと思う。

修復を望みたいと思ったから、話を聞いて欲しいと思った。


本当に愛されて、ずっと生きてきたのに、ふとした感覚の

スレ違いが夫婦の関係を壊すコトもある。


でも「相手をどこまで信じるコトができるのか?」と。

自分の思ったこと、考え、すべてを打ち明けることで

それを受け入れてくれて、理解してくれたら・・・、

ずっと一緒にやっていけると思う。


第2子は自分や夫が解決しなければいけない壁を壊した時に

授かった。

気づかなければならないコトに向き合い、考え、反省し、

感謝をした時に子供はやってきた。


ずっと望んでいたのに出来なかった時というのは、まだ自分や夫、

夫婦で考えなければならないことがあって、そしてBonBonの存在を

きちんと把握しなければいけない時だったのだと思う。


夫婦となるまで。

出会った時、付き合いをしている時、結婚を決めた時、妊娠を知った時、

出産をした時、親となった時・・・・・その時、その時で学びが

たくさんあって「家族」という枠ですべてがまわるようになっていく。


私はそれを望んでいたワケで、今に感謝したい。


これからは自分のことばかりではなく、家族という目線で

いろいろなコトがまわっていくのだということをしっかりと

受け止めていきたいー。

そう。

ごく普通に当たり前に生きられることに感謝。

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★妹E子がハッピーに生きるためには!?★


E子は相変わらず、例の新しいお見合いの話には全く耳を傾けず、

自分の世界に閉じこもったまま、家に帰宅するのも週2回位になり、

友人宅に滞在するようになってしまった。


ちょっと冗談まじりには語れない何かをやっぱり感じつつ、

それでも私はE子に対して、様々な思いを重ねています。


私は彼女のホロスコープを眺めつつ、考えました。


相当、自分自身にコンプレックスを抱えてしまう性格だし、

すぐに殻に閉じこもってしまう。


本当は「人並み」を望んでいるハズなのに、個性的な自身の性格を

持て余してしまい、自分で自分を苦しめて、幸せから「逃げて」いる

ような気がしてならないのです。


幸せになりたくない人間なんて、どこにいるのでしょうか?


誰もが皆、ハッピーに毎日を過ごし、充実した人生を

送っていきたいと願っているハズであり、紆余曲折を経験し、

成長しながら生きている。


ですが、幸せになるにはやはり自分でその「努力」をしなければ、

勝手にやってきてはくれないのが普通だと、私は思います。


「幸せなのが当たり前」 なのではなく、

「この世に誕生したら、大変だと思うこと、悩みを抱えてしまうことが

当たり前であり、そう自分が感じることを悲しむのではなく、克服していく

前向きさが素晴らしい明日へつながっていく」と思うのです。


「隣の芝生は青く見える」 じゃないけれど、他の人のことは

とっても良く見えることが多い。


こんな忙しない東京で一生懸命に生きて、様々な情報に埋もれていると

大切なことを見失うことがとても多くなります。


けれど「幸せに生きている人」というのは本当に何かしらの形で

自分自身のことをよく理解し、そして受け入れ、自分が満足して

生きることができるような努力を無意識のうちに行っている。


E子は以前、私に「お姉ちゃんはいいじゃない。

甘い砂糖菓子がくっついているんだから」と言ったことがあります。


「甘い砂糖菓子」というのは、夫と息子の存在のことです。


私がどんなに夫婦生活で起こる悩みを彼女に話したとしても、

「お姉ちゃんは人並みなんだから、いいじゃないの」と答えるのです。

だからこそ、E子のことを考えるといろんな思いが出てくる。


私は20代は本当に、ただただ「人を羨んで」生きてきました。


ずっと自分自身のことを真の意味で理解していくことを求め、

そして自分のイヤな感情と向き合ってきました。


好きな仕事に就くために夢に向かって学校に通っている友人。

好きな仕事をして輝いている友人。

素敵な彼氏と休日のデートを楽しんでいる友人。

大学卒業後に海外に留学をして語学を学んでいる友人。


みんな、みんな、自分の周囲の友人達は「自分の好きな道」を歩き、

とても自由に生きているように見えました。


本当にそれが羨ましくて、羨ましくて、仕方がありませんでした。

人と比べることでしか、自分の存在価値を見い出せなかった程、

日常生活がすさんでいたのです。


あの時の自分は自分自身に本当にゆとりがなくて、ただただ

「生きることが大変で仕方ない」としか、感じていませんでした。


「私は親の言いなりになって、好きでもない家業に携わって

仕事をやって・・・。

24時間ずっと仕事に拘束されて、プライベートもなくて。

好きな人にはフラれて、付き合いをした人はどんどん先に

結婚をして幸せになっていく・・・。

なんで私ばっかり、こんなにツライ思いばかり!!

いくら家のしがらみがあっても、自分が<幸せ>と思う生き方を

一生、することはできないのか・・・?

いつまで我慢すれば、私は幸せになれるのか・・・?」


そんなことばかりを考えて生きていました。


ですが、私がE子と「違う」と感じるのは、

「幸せになろうとする努力を放棄しなかった」

ということだと思います。


私は友人が大好きな彼氏から愛されている姿を見て、

「相手とこういうお付き合いができる関係にならなければ、

私は幸せにはなれない気がする。

彼女のように彼氏から本当に大切にされる存在になれたら、

きっと私も幸せになれる」と思いました。


そして、

「どうしたら、私は好きな人から愛され、大切にしてもらえる

存在になれるのか?」と考えました。


自分に足りないことを考えました。


「自分のことばかり考えるのではなく、相手のために何ができるかを

まず、考えることが大切なのだ」とか、「自分の気分次第で人と接する

ことをやめよう。自分がされてイヤなことは相手にやってはいけないんだ」

など、本当に基本的なことですが、人として大切なことを1つ1つ、

考えていきました。


人づきあいの基本というのをまず、改めて自分で考え直すことから

すべて始まっていきました。


E子は自分自身と向き合うことから、逃げている。


努力してもダメなことがあったら、それを放棄するのではなく、

「どうしたら実現するのか?」と最善の方法をまた新たに考える

ことが大切であり、よっぽど自分のためになるのです。


E子は「自分が一番幸せになれるにはどうしたらいいのか?」

を考え、理解することすら、すでに放棄し始めているのです。


「私みたいな変わり者と一緒に実生活上手くやれる人なんていない」

ということは彼女自身、わかっている。

だからといって、自分の理想は曲げることができない。


「どうでもいい・・」と言いながらも<甘い砂糖菓子>の存在を

きっと心のどこかで求めている・・・。

それならば、努力はやはり、必要なのです。


E子に大切なのは「自分自身から逃げることを止める」ということ。


彼女のホロスコープから見る性格では、本当にこれは難しいこと

ですが、自分でそれを克服していかなければ、ずっと心のどこかで

人を羨みながら、自分の殻に閉じこもったまま、生きることになります。


気がつかせてあげることは出来ますが、その「気づき」を受け入れるか

どうかは本人次第であり、そして、それは彼女のまさに「自由意思」です。


E子はこのままでは、本当にハッピーには生きていけないのです。

自分の理想を曲げられないのであれば「自分の理想に出会うまで、

自分と向き合うこと」を放棄しないで、生きて欲しいのです。


幸せになるためには、自分で道を切り開いていくしかない。

ずっと上を向くことに疲れてしまったら、もちろん休んでいいと思う。


何をやっても上手くいかない時はあります。

今、E子にとっては、ホロスコープ上では確かにその時期でありつつ、

でも、そんな時でこそ「前を向く意識」を忘れないでいて欲しい・・。


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★☆ あけましておめでとうございます ☆★

すっかり年が明けてしまいましたー。


「カウンセリング重視の鑑定を」を心がけ、ご相談者様の立場になり、

常に同じ目線からお悩み解決に向けて、ご一緒に考えてゆけたことを

本当に感謝しております。


もう物心ついた時から、毎年、毎年・・・なんですけど(大汗)


私はなぜか、常に自分自身の中に何かしら問題を抱えてしまい、

「もがいて、もがいて・・・答えを出す」ということのくり返しで、

本当に「ツライ、キツイ」と感じることが多くありまして。


ある意味、とても「不幸せ体質・・・!?」みたいな感じなんですけど、

これは占星学目線から言えば、生まれ持った性格や要素というのもあると

共に自分を取り囲む環境や両親などから培われた性格や価値観が影響して

いると思うのですね。


私は非常に自分が生まれ育った@「生家」に非常にこだわってしまうため、

「私が両親のことはいろいろやらなきゃ!」という考えがとても強く、

常に自分の母親とはペッタリとくっついて、結婚後もかなりお互いに

依存し合っていたと思います。


ですが、昨年末位から自分の母親との向き合い方を少し、考えました。

「これまでのような付き合い方が良いとは思えない」と感じるようになり、

距離を置くようになりました。


私は夫と新しい家族を築いていかなければならないのに、そこには常に

自分の母親の存在があって、経済的にもかなり甘えていましたし、

彼女の方も私を頼ってあれこれと何か依頼するのが当たり前・・・という

感じでした。


夫の父親のことも昨年はありましたし、自分も自分の母親との付き合い方を

考えるのは良い機会だと感じ、改めて考えてみたのです。


常に何か・・・こう「不満」とか「何かが満たされない」という感覚が

昨年まで、自分の中にありました。


「昨年まで」とするのは、今はここで新しい「気づき」があるから

なのですが、この「気づき」を自分の中の完全な答えとして納得する

までに何年かかったことか・・・。


20代という一番、自分が成長出来る時期に「やらなければならない」

という義務感から携わってしまった自営の商売・経営があって、

我慢の連続だった毎日。


誰も助けてはくれず、常に答えを求め、夜が明けるのを待って我慢し

続けていた日々。「ああ、大切な青春を生家に費やしてしまった・・・」

という感覚があったから、何年も何年も、答えは出ないままでした。


商売に携わっていた20代は母の言う通りに生きてきたんですね。

彼女がお金の管理をすべてやっていましたから、私のお給料は

税金がかからない父親の扶養範囲程度しか、もらえなかったのです。


月1000万近く売り上げを出したこともありましたが、

私のお給料はいくら働いても同じです。


欲しいモノは母親がすべて買ってくれました。

母のいうことさえ聞いていれば、高価な指輪もブランドの

バッグも買ってくれました。美味しいモノも食べたい時に

いつでも食べていました。


ですが、彼女と出かけることが条件で、彼女の言うとおりにして

いなければなりませんでした。


どうして、そんな母親から逃げ出さなかったのか?


やはり彼女を放っておくことは出来なかったし、私は自分の生まれ育った

家族に対して、どうしても責任放棄をして逃げ出すことが出来なかった。


夫との結婚が唯一、私が母親に逆らった出来事です。

大反対を押し切って、本当にかなりの圧力をうけました。

それでも父親の助けを借りて@「ここで自分の人生を切り開かなければ、

私は母親を一生、恨んでしまう」と思い、自分を信じて夫を選びました。


当時、結婚式は本当にやりたくなかったです・・・。


精神的に結婚式などをやる余裕は全くありませんでした。

母親が自分のプライドと経済力を親戚に誇示するためにやったような

ものです。私もドレスや引き出物を選びましたが、すべて母親が

「これがいい」というので「じゃあ、それに」という感じでした。


やりたくない仕事・・・。

家族のしがらみ・・・。

自由のない毎日・・・。


これを脱するために占星学を勉強し、そして「いつか家を出る」と誓い、

貯金をするために自営の仕事が終わってから、夜に働きに出ました。

母からもらうお給料だけでは、いつまで経っても親から援助を

もらわなければ身動きがとれません。


20代の後半、ある日、ついに夜通しで働いて貯めたお金を持って

家を飛び出しました。もちろん、私がいなければ、経営はまわりません

から、両親は商売をやめざるを得なくなりました。


やっと、しがらみから逃れることができました。


でも、私は母親が嫌いだった訳じゃないんです。

嫌いじゃなかったからこそ、私も我慢をしたんです。


母親も父との関係が薄弱でしたから、私しか、いなかったのです。


本当は夫が妻を支え、そして妻が夫を支え、お互いに支え合って

生きていかなければならなかったのに、母も父もきちんとした

本来あるべき夫婦関係を成り立たせていなかったような気がします。


ですが、やっと「自分の自由意思で本当にしがらみに縛られることなく、

自由に生きられるんだ」と思った頃は30歳目前でした。

結婚してから5年以上も経っていましたし、周囲は既婚者の友人達は

出産ラッシュ・・・。


結婚をした時には「絶対に子供が欲しい」と思っていました。

本当に子供が欲しかったんですねえ。

小さい頃からずっと@「女の子ママになる!」と思ってきたんです。

結婚したいというよりも「私はお母さんになる!」という

気持ちが強い人間でした。


私は自分が自由に生きることよりも何よりもまず、夫との子供を

授かることを望みました。


派遣社員としてOLをしながら、子供を待ちましたが、その期間も

自分の人生を心から「楽しい!」とは思っていませんでした・・・。


なぜでしょう・・・?


やはり「自分が満たされていないから」だったと思います。

しがらみから逃れられたことを感謝しつつも、仕事も派遣社員で

先が見えてこない、子供も出来ない・・・。


「自分は何が楽しいんだろう?」と思っていた。


今思うと「なんて贅沢なことを!」と思います。

働けて、夫がいて、2人で自由に出来る、住める家があって・・・。


十分、幸せじゃないですか。


なのに私は、その「当たり前」を幸せだと思えない、

かわいそうな人間だったんです。


確かに自分よりもずっと後に結婚した友人達が次々と出産し、

年賀状に赤ちゃんの写真が載っていたり、すでに3人も

子宝に恵まれて幸せそうに家族で映っている写真をとても

まぶしく感じて、その空虚感に耐えられなかったのもあると

思います。


また、夫のフォローもしがらみから逃れて自由になった私に対して、

以前よりもなくなっていたと思います。

「夫の存在って、一体、何なのだろう・・・?」と

この頃から感じ始めていたのかもしれません。


やっと第1子に恵まれたと思ったら、今度はまた自分を見失いました。

経済的に自由になれない自分、育児にストレスを感じる自分・・・。


夫の稼ぎだけでは経済的に不自由を感じることが多くなってしまった。

「サラリーマンの奥さんになる」という自覚もないまま、

ただ家業とのしがらみとだけ向き合ってきた結果ともいえるかも

しれません。


悲しいかな、私は「お金で買える欲しいモノが手に入らない不自由さ」

に苦しむことになってしまったんです。

「こんなハズじゃ、なかったのに・・・!」とただ、そう思うばかり。


それに育児のストレスも重なり、大好きなハズの息子ときちんと

向き合うことが出来なくなってしまった・・・。


そこでまた派遣社員としたOLをしながら、夜は銀座のビルで

占い師をするという生活を始めたものの、やはり小さい子供を

抱えて働くことは本当に大変で・・・。


病気になった時はやはり親なんですよね。

「母親じゃないから、病院には連れていけない」

と周囲からは、言われてしまう。


だから、自分の母親やシッターさんの手伝いなどもあまり

もらえなかったので、ここでも「私って何なのだろう?」

と思ってしまいました。


とにかく、何年も何年も「自分は何なのだろう・・?」と思って、

ただただ、自分の存在、生きる意味を問うていました。


今は・・・「当たり前のことを幸せだと思う」と素直に受け入れられる

ようになったことで、生きることがラクになりました。


経済的なことを考えると頭が痛くなります。


東京に住んでいると、お金で手に入れられる魅力的なモノが

あまりに多すぎて、いろんなことを見失います。


私はそれにどれだけ悩まされたことでしょう・・・。

自分が生まれ育った家で植えつけられた価値観は

@「お金で買える物質主義的幸せ」だったのです。


母はお金で買える幸せで自分を常にごまかしていたと思います。

そういう価値観で成長してしまったんです。

・・・「気づき」のないまま。


ですから、その母とずっと一緒にいた私は

「当たり前の幸せをわからない」という価値観が常に存在し、

どこかで「気づき」がない限り、一生、その苦しみの中で

生きなければならなかったのです。


本当にみじめで情けないことです。


昨年、夫と向き合い、自分の母親との関係を見直し、自分を見つめ直し、

考えました。「当たり前のことが実は一番、幸せ」なのだと。


好きな人がいて、恋愛をしていること。

家族がいるということ。

今、仕事があるということ。

健康に過ごせているということ。

自分の意思で生きているということ・・・。

・・・・・。


上を見たら、キリがありません。

向上心は素晴らしいものですが、時に自分を苦しめます。

今の自分を大切にし、そして目標を作って少しずつ前に進むこと、

そして何より@「自分自身を本当の意味で知ること」

「自分にウソをつかないこと」が大切なのだと思います。


私は何年も自分のホロスコープに逆らって生きようとしていました。

自分のことを理解しても「でも、私はこうしたい!」といつも

逆らっていて、答えをわざとハズそうとしていました。


・・・でも、実際はホロスコープの示す性格や性質は変えられない。


自分の中の問題だからこそ、解決するまではやはりとても苦しい。

でも、こうして苦しむ自分だからこそ、ご相談者さまのお悩みを

一緒に考えていきたいー。


昨年もまた例年以上に精神的にも肉体的にも

いろいろと考えさせられた年でありました。


ですが、今年も日々、みなさまと共に成長していけたら・・・

と思っていますー。


最後になりましたが、今年はこのブログとは別に

エキサイトの方で女性目線からのさまざまなことを

発信していくブログを開設していこうと思っております。


開設後はこちらにお知らせをさせていただきますー☆

それでは、今年もどうぞ、宜しくお願いいたしますー。


(仮題) 『東京ウーマン ダイアリー』恋愛・仕事・生き方コラムなど・・・

    エキサイトにて発信予定です。


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★国際結婚の壁★


「日本人同士でも夫婦はいろいろあるのに、ましてや

習慣や文化の違う国の人と同じ屋根の下で暮らすのは

本当にいろいろな問題があるだろうね・・」と周囲の人は

よく、私にそう話してくれます。


国際結婚では「結婚はどの国で手続きをするのか?」

という基本的なことから始まって、

次に「住まいはどこがベースになるのか?」

という問題(壁)がやってきます。


相手か自分の国で生活をすることになれば、どちらかが

相手の国で頑張らなければならないし、2人の母国で

ないとなれば、双方、それなりの苦労を覚悟しなければ

ならない訳です。


相手の状況、自分の状況とで、どちらの状況を優先するかで

住まいのベースは決まってくると思うのですが、

相手がかなりの富裕層である、会社経営などをしている、

社会的地位が高い職である、専門職であって、

その仕事以外に考えられない・・という状況を除いては、

「自分の仕事をあきらめるか、または彼にあきらめてもらうか、

それとも2人新境地で頑張るのか・・?」という問題は

国際結婚であれば、必ずといってよい程、ついてまわります。


「自分の日本での仕事を捨てて、相手の所に行く」という

その勇気はかなりの決心が必要だといつも感じますし、

それと同時に「相手の母国で何とか頑張らなければ・・!」という

意識が高くなってくるのは普通の感情だと思います。


で、私はどうなのか?

といいますと、最初から「お嫁に行く」という意識が

全くありませんでした。

相手が日本人であろうが、外国人であろうが

「お嫁さんに行く」という意識が本当に全くなかったのです。


なぜならば、、

私は自分の家族のしがらみに大いに悩みつつも、

両親や妹と離れた関係になることがイヤだったし、

「自分の家のお墓や財産は私が管理していくのだ」という

考えが思春期を迎える頃にはガッチリと芽生えていたので、

「私はお嫁さんになんか、行かないわ!」と思っていまして。


「30歳になっても相手がいなかったら、結婚相談所にでも

行って、養子を見つけようかな」とか平気で考えていました・・汗。


なので、国際結婚の壁も・・・・・夫とは、

「あなたが日本で頑張らないなら、付き合いは続けられないから」

とハッキリ言えるほど、理性がある関係でした。


つまり、恋愛関係というよりも最初から「実生活、上手くやれるか?」

みたいな関係から始まっていたので、最初から住まいのベースは

日本以外は考えられなかったのです。

それなので、この壁は私の場合は案外なかったのですが、

今、思えばそれ位、冷静でちょうど良かったのかも・・とも思います。


ある友人から「あら、Pink は苗字が外国人の名前になるから、

国際結婚したのかと思った」と言われたことがあるのですが、

(この友人とは今もう、連絡を取っていません・・汗。)

「そんな人、いる訳ないでしょ・・」とあきれて心の中で思ったのと

同時に「独身の頃と名前は何も変わらないので宜しく」と

伝えました。


実は日本人であろうが、外国人であろうが、

相手の苗字を名乗ること自体にも抵抗を感じていたので、

本当にお嫁さんには行きたくなかったんですねえ・・。


それだけ私は自分の生まれ育った家のしがらみが

強く、強く根付いていて「私は自分の家を守る!」という

意識から離れられないのだと思います。

非常に自分の生家こだわってしまうんです。


「じゃあ、本当に好きな人と一緒になったワケじゃないの?」

と言われることもあるんですけど、私にもよくわかりません(爆)


ただ「この人とだったら、上手くやれる。愛し、愛されたいと思う」

と思ったのは確かであり、しかし、なんか・・恋愛感情というよりも

もっとこう・・違った気持ちだったのは確かです。

ソウルメイト同士の結びつきなので、そういう感情もアリである、

と最近、ようやく自覚し始めましたが。。


(ホントに自分のことを占うとブレるので、理解するのに時間が

かかってしまう。

どこかで何か「認めたくない」という意識が働くのだと思います。

わかっていても受け入れたくないことは否定し続けたりしてしまって、

でもホロスコープの持って生まれた運命には逆らえず・・といった所

でしょうか・・。)


国際結婚の壁・・というと、ヘンな話、ビザの申請から結婚の

手続きやらで、子供が生まれればパスポートはどうなるのか?

名前はどうなるのか?話す言葉はどうするんだ?などといった

具合に細かいことを言ったら、キリがありませんが。


が、、


私は「自分の相手が異文化の人で良かった・・」と

思うことの方が多いですー。

自分自身が非常に変わった性格の人間なので、逆に

文化が違う位の人と一緒でちょうどいいんだ・・と思います。


日本人同士で常識的なことが異文化が入ってくることでちょっと

変化して、その変化のおかげでなんか、ごまかされて上手く

まわってることも私の場合は思うと、たくさんある(苦笑)


ちょっと性格が奇抜だな・・と思う人は。。

国際結婚(恋愛)は良い(^−^)


壁があっても、何があっても、、

「実生活、上手くやれるバランスが大事」です。

夫婦生活、異文化が入り込んできてくれたコトによって、

大変なことはもちろん多くあると思いますが、実は実は・・・

変わり者のアタシの場合・・・

自分がラクになることの方が多かったりします。


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★ 気が向いたら、なんとなく・・(爆)

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★夫のその後★


今でも夫に対する秘めていた怒りが静まったワケではない。

彼の我慢強い性格も知っていたし、表面上は非常に良い夫で

良い父親で・・何ら問題などあるようには見えなかった。


でも、やはり私は何年も苦しかったし、そして彼のすべてが

やはり・・許せなくなってしまった時が来ただけなのだった。


ずっと長い間「苦しいのは自分が悪いせいなのだ」と

自分ばかりを責めてきたので、余計に怒りは収まらない。


彼は間違いなく表面下でかなりのエゴイストになっていたし、

私はその変化にただただ、耐えられなくなっただけなのだ。


家事もやる。育児も手伝う。仕事も真面目。


そんな彼のどこが悪いというのか?といえば、

本当に「表面下のエゴイストっぷり」としか、言葉がない。


見えない圧力で私をずっと苦しめていたのである。


本当に彼自身も無意識のまま・・。

彼に自覚がないだけに理解してもらうまでに非常に時間も

かかってしまった。


他に女を作ったワケでもない。

しかし、彼はどこかで「イイ女」を追いかけていたのだ。

私が「イイ男」を探していたかのように。


私も夫のどこかにすでに嫌気が刺していたのかもしれない。

ずっと心のどこかで「イイ男」と楽しい時間・・を過ごす術ばかりを

考えてきたのも事実。


まあ・・事実上はすでに夫婦生活は破綻していた、

ということかもしれない。


お互いただ、気がつかないフリ、もしくは夫に限っては本当に

気がついてはいなかっただけであって・・。


夫を許せないと思うのは、本当に「自覚がない」という点である。


私の体調が悪いのに、女性と2人っきりで深夜まで酒を飲み、

ピッタリと近距離で話をすることを「普通のこと」と言い張る

その根性も未だに理解はできない。


馬鹿なんじゃないか、コイツ・・とあきれた。


「僕はフランス人だから」とかいうセリフは絶対にオマエには

使えないようなセリフなんだよ!と思ったが、とにかくその

無神経なエゴっぷりが本当に許せない。


そこで「ああ・・悪いな。彼女、イイ女だったからつい・・」とか

言うのなら、私はまだ許せるんだよね。


自分でそういう所を認めてて「女、やっぱり好きなんだよね。

ダメな男だよな・・オマエのこと何も考えてなくて悪い」とか

いう正直な男性は潔くて、私の個人的な感覚としては許せる。


でも夫のように「ただ酒を飲んでいただけで、そんな雰囲気じゃ

なかったし、Pink の体調のことはそこまで何も考えなかった」

と言うようなバカ男は本当にただただ怒りがこみ上げる。


「おまえは女房の体調が悪いというのに、平気で何でもないと

言いながら酒が飲める男なのか!しかも自分の女好きは

決して認めないというのか?」と本当にあきれかえってしまった。


「おまえは結局、私じゃなくても誰でもいいんじゃないか!」と

もう、今すぐにでも家から追い出したい気持ちでいっぱいに

なったし、自分の行く場があるのなら、すぐにでも別居したい

気持ちになった。


・・・情けない話である。


本当に出会った当初からは想像もできないような、

実にあっぱれな変わりぶりである。


自分がそもそも、そんな存在の女に「成り下がった」という

事実が自分でも情けなく、そして憤りを感じてしまう。


私はただただ、育児も家事も仕事も・・精一杯に

頑張ってきただけなのだ。


決して、自分の魅力がどの程度にも下がったとも思ってはいない。

それなりに自覚し、様々な努力をしてきたつもりだ。


そこで、

「情けない・・などと思ってはいけない!私は十分にやってきた!」

とハッと思いなおした。


「ダメなのは夫の方なのだ。変わったのは相手の方だ」と

思ったら、やはり私の怒りは収まる所を知らない(苦笑)


ただ、それ以降、夫は非常に反省をしているようだ。


考え込みすぎて、もともと丈夫ではない胃や腸の調子が

おかしくなるようで、よくうつぶせになって寝ているのを見る。


・・・ふん!


・・バカ野郎!!!


ホロスコープ上では決して無神経な私生活を送るような人

ではない人だけに、私も本当にその矛盾には驚く。

プライドの高い要素はあるけれど、それがこんな無自覚のエゴと

して私を知らず知らずに少しずつ苦しませるなんて、本当に最悪

だと思った。



夫は私に、ただただ「やり直したい。自分も元に戻りたい。」と言う。

「自分には今までも、これからも、Pink しかいないんだよ」と言う。


私は別に好きな人がいるワケでもない。

他に好きな異性を作りたいワケでもない。

でも、やっぱり夫を許せる気持ちには、なれない。


何年もかけて少しずつ傷つけられ、とどめ、彼の無神経さを

目の当たりにした自分にはもう、ただ時間が過ぎるのを

待つしかない。


今はとにかく、子供を一生懸命に育てたいし、

自分の将来への基盤を少しずつ作っていきたいと思うだけ。


でも、毎日、ちょっとしたことで夫に対する憤りを隠せなくなる

自分には少し、疲れる。


これまで以上に私に対して気にかけてくれるのだが、

一度、かなりの勢いで爆発して崩壊した私のすべてを

元に戻すのなんて、そんな簡単に出来る訳がない。


私たちは前世も夫婦だったようだ。

でも、今のように私は夫に対して過去世においても

何か憤りを感じていたのかもしれない。


私は夫に今世で何の恩返しをしろ・・というのだろう。


夫は必死に自分の反省をし、ひたすら幸せな家庭を築こうと

努力をしたいと言う。

「自分の居場所は家族だけだ」と言う。


私は・・・・・全く答えが出ない。


今は好きな人もいないし、作ろうとも思わない。

でも、今後はどうなるのか、わからない。


私たちはソウルメイトであり、魂の修行のために再び出会った

夫婦である。


しかし、恐ろしいことに私も夫もホロスコープ上に

「再婚運」というのが読めない訳じゃないので・・。

お互いが夫婦生活を送ることによっての学びが終了したら、

また違うパートナーと「学び直す」のかしら・・(汗)

・・なきにしもあらず。


夫の「やり直したい」が果たして、どこまで本当なのか?

どこまでその思いを貫き通すことができるのか?

私の気持ちが修復するまで、その思いを持ち続けることが

できるのか・・?


さあ、私はまだ星の研究に励みたいと思います(苦笑)


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★ フランス女に学ぶ 恋愛のヒント VOL.3 ★
 

佐藤絵子さんという方がいる。

日仏ハーフでパリ生まれ。

雑誌編集長で日本とフランスの文化や生活を独自の視点で

とらえて、発信しておられます。

ELLE オンラインでもコラムを書いておられたり・・。


昔、この佐藤絵子さんの著書で「フランス人の贅沢な恋愛生活」

というのを読みました。

何度も何度も読み返したのを覚えているのですが、

まさに「フランス女は素晴らしい!」といい意味でも悪い意味でも

感じて共感したものでした。


私が目を見張ってフランス女の「これは絶対に取り入れる!」

と思った「自分への確固たる自信」(笑)


私は彼女たちを見ていつも「すごい!ホント、すごい!!」と

思っていることがありました。

それはその佐藤絵子さんの著書の中にも書かれていて、

「あ・・やっぱり、私の感じていたことは皆、感じているんだ」

と思いました。


まず、フランス女はたとえ美女じゃなくても、外見のプロポーション

が完璧でなくても自分の体を気持ちよく消化している

人が非常に多いと。。


弱点隠さず、着たい服を堂々と着る!


すっごいお肉「ムチッ」とはみ出ていても、自分の悪い点を

承知で全部出しちゃう。

まあ、日本で同じことをしている人がいない訳ではないですが、

やはり若い年齢層の人達は特に「上手に隠す」というテクを

利用することがほとんどだと思います。

それか「ダイエット」しよう!と思うとか、体を変えることに

情熱が向きます。


ところがフランス女は「今の自分が大好き☆」となる(爆)


ちょっと太ってようが、自分が気持ち良ければそれでいいし、

現状に不満を抱きながら、オシャレにコンプレックスを持つ人

は非常に少ないと思います。。


あとフランス男も日本人男子ほど、外見にこだわる人は

少ないと思います(苦笑)


だって、日本の男性はやっぱり「キレイなお姉さん」が好きでしょ?

お化粧をして、小綺麗にしているお姉さん、大好き☆

さらにロリコン文化なので「かわいらしい」のも大好き。


フランス女は自立心旺盛、気性も激しく、自己主張全開!

すっぴんで太っていようが「私はアタシ」で自分の好きな人に

愛されれば、それでよし。。


そんな女性が多いフランスは男性も女性を見る目はとても

成熟していて「あまり外見的なことを、とやかく言うつもりはない」

と結婚後もすっぴんの奥さんが大好き☆


「妻がめっきり結婚してから化粧をしなくなったから、

女に見れなくなった・・」なんて日本男子が口をそろえて

言うようなコメントは一切、出てこないのであります(汗)


では、こんなフランス女の在り方をどう、日本男子に対して

恋愛に生かせば良いのか?


「好きな人の前でも決して飾らない自分を出し切ること」

という形でぜひ、生かしたいと私は思った。


昔、恋愛をする時、好きな人が出来ると「この人の好みが知りたい」

と思って、すごい分析するクセがありました。

確かにそれって非常に気になる所なのですけど、実際は相手は

もう・・わかっちゃってる(苦笑)

結局は最終的には・・別れてしまうんです。

本当に彼から愛されることなく、終わってしまうというか。


付き合うという形になるまで、自分がそれらしく「装って」も

実はムダなんですね。


フランス女のように、ありのままの自分で体当たりしていくのが

本当に幸せにしてくれる男性と出会う方法だと思います。


もちろん・・・!!!

自分自身で「自分のすべてを納得している」ということが

大前提ですー。

フランス女は基本、自分のすべてを納得した上でオシャレも

恋愛も楽しんでいる訳です。

もし、納得できていないのに「これでいいの」とムリに思うのが

ちょっと違いますから、そんな時の自分磨きはとても大切です☆


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★女性は皆、お姫様になりたいのか?★


息子の友達のママ達と話をする機会によく恵まれる。

ありがたいと思う。

なぜなら「等身大」だからである。

子供がいて、働いていて、年齢も近い。

抱えている悩みは共通項を見つけることも多い。


昔から、周囲の女性が口を揃えて、

「お姫様抱っこが出来る男性がいい」というのをよく耳にしていた。


私もそのことについては、聞く度にいつも共感していた。

でも、それは単に@「力強い男性が良い」「男らしい筋肉質な体系の

素敵な人がいい」という<例え>に過ぎないと思っていた。


ところが、実際は本当に「女性は誰もがお姫様になりたいと思っている」

ということに、最近になって、ようやく気が付いたのだ。


情けない話(?)なのだけれど、私は目線が常に少し「男性寄り」なので、

なんでしょう・・・「もし、結婚したら、旦那様に愛されて、大切にされて、

お家のことだけをやる専業主婦になって、子供を育てて、幸せに暮らしたい」

というのではなく、

「結婚したら、自分も仕事がしたい。できれば社会的に自立していたい。

夫からは1人の人間として認めてもらいたい」という意識がどうしても

強くて、この「お姫様願望」というのを自分の立場になって、切に考えた

ことがこれまで、なかったのである。


ママ達は皆、「少しでもいいから、優しくされたいんだよね。

自分のことをきちんと見て欲しいんだよね・・女としても。

もっと大切にされたいんだよね・・。

お姫様抱っこができるだけじゃなくて、お姫様に本当になりたいと

思う時があるよね」と話していた。

さらに、

「お姫様になりたい・・という気持ちは結婚してから、さらに強くなった」

と話すのを聞いて、やっと私もわかってきたのだった。


「私も・・実は寂しかったんだなあ」と。


私は最初、その会話の意味が自分でも理解できなかった。

私はこれまで心の中で「お姫様になりたい」などと思ったことが、

一度もなかった。


自分はお姫様じゃなくて、王子様と対等な人間であることがベストだ、

と考えていたので、「相手がしてくれたら、自分もという気持ちになるし、

自分が相手に何かしてあげたら、きっと相手も喜んで自分を思ってくれる

であろう」という感じで、ただ「お前が好きだー!愛してるよ、大切だよ」と

フワフワ、フワフワ、甘いだけの関係などは、望んではいなかったし、

考えたこともなかったのであるー。


ところが、実際は結婚をすると、旦那様というのは妻に対してすべて

「当たり前だ」という感覚が出来る。

ましてや子供が生まれようモノなら、「子供のしつけを完璧にするのは、

母親の責任で当然である」という価値観までうっすら、出てくる男性もいる。


私は本当に最近になって、夫は「表面上だけの良い夫だった。実は中身は

超〜エゴイスト」というのに気が付いたので、その表面上に惑わされていて、

夫自身に問題があったことに気がつかなかった。


男性というのはなぜ、そうも変わってしまうのだろうか・・・?


仕事もあって、子供と妻と手に入れた男性というのは、

どうしてエゴイスト化してしまうのだろう・・?


すべてはヘンな「自信」からなのか?

それとも母となった妻をどうしても女性として見られなくなることにより、

すべてが「母親なんだから、当たり前」になってしまうのだろうか?


「妻が変わったから、オレが変化しても仕方ない」という男性の意見が

もし、あったとしたら、ハッキリと、

「妊娠・出産・育児を経験して、何も変わらない女性がいたら、そっちの方が

お目にかかりたい」と申し上げて差し上げますー。


今あることが「当たり前」に思えてきたら、夫だけでなく、妻の方も

反省をしなければならない。

ただ、みんな妻たちは自分の今の立場や境遇を決して、

「当たり前」などとは思っていないのだ。


それなりに努力して、苦しんで、悩んで、頑張って生きているのに、

その妻の頑張りを夫はあまりにも「見逃しすぎている」のである。


恋愛をしている時は「お姫様であり続けることが可能であった」女性は

家庭を持つことにより、そう扱ってくれなくなってしまった相手に対して

また「お姫様を目指して」しまう・・・。


私はよく「男は他の女性に目がいくのは、妻が努力をしないせいだ」と

語ってきた。確かにそんなカップルもいるのだと思うが、実際はもっと

事態は深刻なのである。


私も「夫があんな風なのは、私の魅力が足りないせい」と思い、

ものすごく努力をしてみたり・・という日々もあったけれど、結局は

夫そのものが自分の変化に気が付き、変わってくれない限り、

妻はいつまでも苦しいままなのである。


女性はいつも「愛されたい」「大切にされたい」のである。


私はいつも「だったら、自分が相手に優しくしなきゃダメだわ」と

思っていたし、記事の中でも常にそう語っていた。


もちろん、そういうものであるが、それ以上に相手(夫)そのものが

変わってしまったということに気が付いた時、いかに男性側が

その点を理解してくれるように持っていくか・・?


私はものすごい例をあげて、何度も何度も、訴えましたが、

「決定的な事件」が起こったことによって、それをさらに

よく理解してもらえるように訴えることができたのですが・・。


その「決定的な事件」が起きない限り、麻痺してしまっている

男性(夫)を変えていくのは、本当に難しいのかも・・と

感じますー。

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★相手の変化に気づく時★


最近の出来事なのですが、私は夫に対して、

ついに・・・・・「大爆発」をしました。

もう、積もり積もった「様々な思い」が一気にかなりの勢いで

爆発したのでした。


私は今、4ハウスに土星がまわっていますので、家庭内での問題が

かなりクローズアップされ、考え学ばされる時期にあります。


☆土星に関するお話、詳しくはこちらをご覧下さいませ。

占星学で見る 『苦しい時、土星の学びを考える』


自分で理解し、それは承知していたのですが、その学びは

病気がちな両親の持病の悪化等のことなのかな・・と思っていました。


もちろん、その可能性もあるのですが、実は私自身の家庭内での

いろいろな問題が浮かぶというのは典型的な出来事です。


いつからか・・・・・。

夫が「変わった」ように感じて仕方ありませんでした。

特別<豹変>した訳ではないのです。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、本当に少しずつ、私が彼に対して感じる

「何か」が変わったと思えてなりませんでした。


彼が自分に対してやってくれるすべてのこと、何か物事の1つ1つが

出会った頃の彼とは違っている気がしてなりませんでした。

それは、長い間、一緒に生活をしているので、無意識に本能で

感じるものだと思います。


表面的には夫は本当にとても優しいのです。

家事も手伝ってくれるし、子供の世話も一緒にしてくれる。

何か頼めば、特に毛嫌いや断りをすることもなく、きちんと対応する。

おまけに料理までしてくれて、いろんなモノを作ってくれる。

仕事もすごく頑張っているし、表面的には「非常に良く出来た夫」

のように思えました。


しかし、やっぱり「何か」が違うのです。

私・・・・・確実に傷ついているし、夫からの愛を感じないのです。


彼は私のことが嫌いになったワケではないのです。

そして「愛していない」ワケでもないのです。


でも、私はここ数年、本当に苦しくて、苦しくて、仕方なかった。


それは「私が卑屈なせいだ」とか「私の価値観がおかしいせいだ」

(←私の生まれ育った家庭環境はとても悪かったので、持って生まれた

価値観が卑屈な部分はあると思っているので)とか、とにかく自分を

ずっと責めていたんですね。


「なぜ、苦しいのか?なぜ、夫から愛を感じないのか?」と

その答えを見つけるために、一生懸命に自分の反省ばかりしました。


何か自分に落ち度があると、どこかに逃げ道を作りたくて、

仕方ありませんでした。


しかし・・・。


やっぱり、夫の様々な行動に怒りを感じることが多くなりました。

自分のせいだと思って、反省をしていたのですが、その反面、

やっぱりどう考えても彼の態度が本当に良くないと感じることが

多くなったのです。


そして、日常生活を共にしていても、やはり彼は自分のことしか、

考えていないような気がして、なりませんでした。


それでも「彼は仕事も頑張ってしてくれているし、特に家庭のことを

おろそかにしている訳でもない。だから、彼の自由だって少しは必要だ」

とか、やはり夫を一生懸命に肯定しようと努力していました。


でも・・・・・。


もう、やっぱり、やっぱり、我慢が出来なくなったのです。

彼のことが許せなくて、怒りが心の奥底から込み上げてきていました。


私が流産した時の彼の態度・・本当に冷たいと感じました。

「私のことを何だと思っているのだろう!!」と思って、

「なんで、もっとちゃんと考えてくれないの?」と話したら、

「いつも通りの生活をすることが一番、ベストだと思ったから。

Pink が暗く落ち込んでいるのに、自分まで一緒に暗くなったら、

よくないと思ったから」と言って、ただひたすら彼は自分の趣味に

没頭していました。


これを聞くと、一見、良く出来た夫のようですよね?

「彼なりに考えているじゃないのー。不器用な彼らしいわ」と。

しかし・・・・・全く、私には彼の愛情は伝わってはこないのです。


私は苦しい時、悲しい時、ツライ時、一緒にその気持ちを感じてくれる

思いやりのある優しい彼が好きだったのです。

その中で頑張る彼をとても尊敬していたのです。


出会ったばかりの頃、お互いが生きるのだけでも必死だった頃、

夫は私が自営業の仕事があまりに辛くて泣いていると、

いつもそばで一緒に泣いてくれました。

そして「Pink は頑張っているから、僕も頑張るから」と言って、

ずっとそばにいて優しくしてくれました。


私が本当にツライ時に「普段通りがよい」などといって、

趣味に没頭している彼から、当時の優しさなんて、

みじんも感じませんでした。


子供が欲しいといっているのに、

私は彼と「したい」と思えなくなってしまっているその現状。

なぜ、私が出来る状態になれないのかも、わからず、

何も気づこうとはしていませんでしたし、彼も自分でも

本当に何もわかってはいませんでした。


「表面だけの良い夫」という存在にもう、

私はあるハッキリとした感情を覚えました。


彼とセックスしたいと思えなくなった・・というのは、

女性の一番、正直な感情だと思います。


そう。


彼の仕事は今、ものすごく大変なのはわかっています。

でも心から彼を応援したいと思わなくなっている自分に気がつきました。

私も表面だけでは「大変だね」という言葉を発しているものの、実際は

そんな彼のために少しでも何かしてあげたい、とは思わなくなって

いたのです。


そして、思いました。


彼が会社でクビになったら、私は彼と一緒には住まない、と。


もう、私の心はもう、崩壊していたんですよね。

本当に「幸せそうに見える家庭」であるし、実際に一緒に楽しい時間

を夫や息子と多く共有して、私も「今年の夏は仕事もとても頑張り、

家族とも幸せに過ごせ、とても充実することができたな」と思って

いたのです。


でも、心はもう、何年も前からボロボロで崩壊しきっていた。


昔の私だったら「彼は一生懸命やっていたのに、ダメだった。

彼は本当に頑張っていたのは、私が一番、良くわかってる。

だから、私も一緒にこれからまた、新しく頑張ろう」って、何もない夫を

支えていこうと思ったと思います。


でも、今の彼を支えていこう、なんて、全く思わなくなったのです。

「お金のない夫なんかと一緒にいたくない」なんて、

最悪な感情が込み上げてきたのです。


もう、夫への本当の意味での愛情はないと思いました。


そして、大爆発したのです。

すべて、すべて、すべて、これまでの感情や思いをぶちまけました。


「もう、あなたなんて、いなくていい!!!!!

私のことをちっとも理解してくれようとしない夫なんていらない!

私は今、居場所がないから、ここにいるだけなのよ!

逃げる場所がないから、ただ、ここにいるだけなのよ!

実家にも帰れない、子供を育てる責任があるから、

あなたを利用しているだけ!!

もし、あなたに仕事がなくなったら、一緒に生活する意味なんて

なくなるから、少しずつ誰かに助けてもらいながら、

息子とどこかで生活していこうと思っているから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふざけんじゃねえー!!!!!


私を何だと思っているのよ!!!!!

こんなに私を傷つけておいて、普通に生きてるんじゃないわよ!!」


私は夜になると、なぜか自然に涙が出て、止まらなくなるという

日々を息子が生まれてから、何年も過ごしていました。

なぜか、悲しくなるのです。苦しくなるのです。

それはきっと夫から本当に心の底からの愛を感じていないのに

一緒に生活していたせいだと、やっと気づいたのです。


「バカヤロー!!!!!」と思いました。


私は猛烈な怒りの爆発と共に彼の腕に何度もアザを作りました。

「痛い!痛いから、やめてくれ」という彼にまた、憤りを感じました。


ハッキリいって、そんな傷、痛い訳ないと思いました。

痛くなんか、ある訳ないのです。


私の心に負った傷の方が、何年もかけて、少しずつ愛を無視されて

いった私が負った心の傷の方が・・・・・よっぽど痛いに決まってる。


「痛いわけないんだよ、バカヤロー!!!

何度も何度も無視されてきた私の心の方がよっぽど、痛いんだよ!

あなたにわかる?? わかるかー!!!!!」


もう、私の寂しい思い、苦しい思い、無視されてきた思いが

一気に大爆発をして、そしてそれを「本当の意味」で、彼に理解して

もらうまでに何時間も訴えつづけました。


夫は「私が感情的になるのは、よくあることだ」という概念しか

持っていないので、いつも私の気持ちを右から左に流し続けて

いたのです。


私が怒っていても、黙って逃げるように寝てしまうような人でした。

その度に「無視された」という感覚を持っていましたが、

その反面「こういう風に無視できる人だからこそ、逆に

私と一緒にいられるのかも」と思ってしまっていたのです。


私の感情が無視されていて、寂しく苦しい思いになっていたにも

関らず、私自身も必死に彼を肯定しようとしていたのです。


それはホロスコープ上で夫の「潜在意識」や「深層心理」が

どの程度のレベルのモノなのかを知っていたからです。


夫は本当に自己犠牲の強い、我慢強い人なのです。

愚痴っぽくなく、断ることは決してせず、いつも出来る限り何かを

手伝うという奉仕精神にあふれた要素を持っているのです。


だから、彼の変化も原因が彼自身にあるということを私が認識

するまでに、すごく時間がかかってしまったのです。

私自身に4ハウス土星が回ってきたことによって「気づき」が

生まれたのだと思います。


これまでのいろいろな出来事での気持ちを例をあげて、

何時間も訴え、泣いて泣いて、くやしさや怒りをぶつけていくうちに、

夫に変化が出てきました。


彼は真剣に泣いていました。

「くやしい・・・」といって、声を震わせていました。


「何がくやしいのよ!バカじゃないの!私の気持ちの方が

もっと苦しいわよ!」と言うと、


「仕事がうまくいかないのも、家庭がうまくいかないのも、

すべての問題の原因は<自分自身にあった>ということに

今まで気がつくことが出来なかった、自分がくやしい・・・」と。


やっとわかってくれたのかな・・・と思いました。


「楽しい時間、幸せな時間、うれしい時間だけを一緒に

<楽しいね、うれしいね>といって過ごすだけの相手なんて、

要らない!!

苦しい時、ツライ時、悲しい時に相手と同じ気持ちになって、

<どうしたら、相手は明るく元気になれるのかな?>と

一緒に考えたり、泣いたりして、ツライことを支え合って、

自分を助けてくれようとする相手と私は一緒に生きていきたい!」

と私はハッキリ言いました。


フランスから大学を卒業してすぐに来日してきて、何もない本当に

純粋にただ、頑張るしかなかった、優しくて、まっすぐで、そして真面目で

一生懸命な彼を本当に尊敬していました。

ただただ、頑張っていた彼となら、上手くやれる。と思いました。


その時の彼に戻って欲しかったのだと思います。

決して、表面では変わったようには見えない彼は

実はかなりの「エゴイスト」になっていたのだと思います。


ゼロからスタートして、今の社会的地位を築き、異国の日本で

マイホームもマイカーも購入し、子供と妻がいて・・・。

それが「当たり前」になって、妻の努力も頑張りもすべてが

「感謝」ではなく「当たり前」の価値観に変化してしまった時、

そのすべてが崩れる時はあっという間です。


私は何度も「離婚してもいいかな」と思いました。

離婚という形でなくても、別居も何度も考えました。

それ位、夫と一緒にいても何かが欠けていて、

満たされない気持ちでいっぱいだったのですー。


起こる出来事、すべてには「意味」があります。


もし、私達家族が今後、本当に仲良く心の底から満たされた

家族であり続けることが出来るならば、夫は少しずつでもまた、

出会った時のような純粋な青年の心に戻ってくれると思います。


私が大爆発をした次の日、会社にいる夫からメールが1通、届きました。


ただ一言・・・・・「ありがとう」と書かれていました。


この文字を見た時に、涙が止まりませんでした。

一緒のベッドで寝ていても、満たされない気持ちでいる今の自分も、

昔の彼とまた、寝られる時が来たら、幸せだと思えるかもしれない・・と、

少しだけ、思えました。


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★ダメ男ばかりを選ぶのはなぜ?(そのB)★


梅宮アンナさん・・をちょっと例に出してみようかと思います。

こんな不名誉なタイトルの記事に登場させてしまって、スミマセン。。


アンナさんも異性関係、あんまりよろしくないです。

私の知人男性は皆、率直に「彼女は男を知らない女だ」と言います。

直球過ぎる発言ですが、フツーに男性の目線からは、そう見えるの

だということです。


若い頃(10代〜20代前半までの)ハチャメチャな恋愛というのは、

私の考えでは、かなり「アリ」だと思います。

何をやってもいい、という訳ではありませんが、異性のことなんて、

付き合ってみなければ、わからないのです。


だから、ひたすらいろんな男性と恋に落ちて、その度に「学習」して、

@「アタシに合う男性はこういう人なんだ!!!」というのを理解し、

そして、そういう男性を落として、愛されるような女性になる努力を

すればいい・・という話です。


まあ、恋愛はそんな風に論理的に進む訳ではありませんし、

本能で人を好きになるので、自分が好きになった人がどんな人

なのかなんて、その時、その時で違うのは当たり前なのですが。。


では、アンナさんは年を重ねても、学習能力がない・・人なのか?


いや、学んではいるのだろうし、むしろご自身のことをすごくよく、

わかっているのだと思う。


でも「空回り」しちゃってる。


彼女の理想と現実、そしてその恋愛のすべてのバランスが

上手くいってない。単純に「男を見る目がない」ということに

なってしまう訳ですが・・それは仕方がないのでは?というのも

一理、あります。

生まれ持った価値観というのは、変わることがないからです。


男性を見る目をいうのは、自分自身の生き方に対する価値観から

形成されていくことがほとんどだと思います。

そして、その価値観は生まれ育った家庭環境であったり、

周囲の状況からつくり出されていきます。


アンナさんて、お父様から1人娘で溺愛されて、お育ちになっている。

離婚した人との子供がいてそれなりの年齢になっているのに、まだまだ

「世間知らず」なのだと思う。


何度も恋愛をしているハズなのに「本物を見る目」が養われず、

まだまだ「彼女自身が子供」なのでしょう。

だから、自分ではすごくよく考えたつもりで「私の相手はこの人!」って

思っても、異性に対する本物を見る目が備わってないから、

失敗ばかりしちゃう。


彼女の今の理想はおそらく、離婚してしまった人との間に娘もいますし、

将来のことを計算して「お金持ちの人と結婚すること」だと思います。


もう、恋愛感情だけで行動を起こさず、経済力が目に見えてしっかり

している男性だと分かった時点で恋に落ちるというか・・。


しっかり、自分の理想や価値観がわかっているからこそ、

彼女は割と打算的にそういった所は動いている気がします。


では、私の男友達や知人がいう「彼女は男を知らない女だ」と

いうのは、一体、どういう意味??


まさに「その通り」で、恐らく「男のことを全くわかってない」

という意味なのだと思います。


ダメ男ばかりを好きになる、というのは、実はその女性自身も

そのレベルの女でしか、ないということかと。


「イイ男にはイイ女がつく」。


男のことが理解できない女は、男性から愛されることはまず、

ないかと思われます。

自分のことを理解してくれない人に誰が魅力を感じるでしょうか(汗)


アンナさんのような女性は男性のことを本当の意味でわかってない。

相手の立場でモノを見たり、考えたりが、出来ていないのかな、と。


「彼は今、こういう状況にいるけれど、これが私と付き合いをすることで

どう変化して、どう幸せになっていくのか?私は彼に何をしてあげられて、

そして、どう今以上に愛を深めあうことが出来るのか?」という視点で

捉えることが出来ていないのでは?と。


しかも、フランス女の身勝手さ、「アタシ、愛されて当然なの」という

スタンスとは、またちょっと違います。


相手の立場にばかり立って考えてしまって、自分の愛に自信がない

という形も良くないのですが、男性が喜ぶことや、幸せだと感じることを

理解出来ていない。


それがわからない女性は、男性から見て、ちっとも魅力的には映りません。

イイ女は当たり前ながら、誰も放ってはおかないのよ〜(苦笑)


もし、たまたまイイ女が1人で生きているとしたら、それはタイミングの

問題なだけです。

タイミングさえあれば、すぐに包容力のある男性がそばに寄ってきて、

愛を与えてくれることでしょう。


最近、伊藤美咲さんが年商2000億円のパチンコ業界社長と

ハワイで挙式予定との婚約を発表されました。


私はずっと「井川遥さまも結婚、はせきょーも結婚、真木よう子さま

も結婚。あとは長谷川潤ちゃんと・・ああ、伊藤美咲さん!!

まだ結婚してないじゃないかーっ!!

なんで、あの子がパートナーを見つけられずにいるのか?

なんで?なんで??・・もったいないわー」と思ってた矢先の出来事よ。


注:ここでいう「結婚」というのは、

結婚=幸せ、という公式ではなく、結婚=一緒に歩むパートナーがいる、

といふ意味です、ハイ。。



伊藤美咲さんは美しさと内面の上品さがにじみ出ている女性だと

私は思っていました。


夫が彼女の大ファンなんですよ・・。

「素敵な女性だ。キレイで上品。雰囲気がちょっと他の女性と違うんだ。」

と見るたびに話していて、「何で、パートナーがいないのか??」と

言っていたんですよね(苦笑)


お相手の男性はお仕事に忙しい方だと思います。

その自分のライフスタイルの中で「この女性となら、上手くやれる」

「この女性を僕は守ってあげたい」と思ったのではないかと。


もちろん、今後その2人に何があるかは、わかりません。

社会は世知辛いですから、常に様々な問題はあって当然ですし。


梅宮アンナさんに、そういう魅力を感じます・・か???

「彼女を守ってあげたい」とか「この人とだったら、上手くやれる」と

もし、自分が男性の立場だったとしたら、思える・・か??


私は残念ながら、アンナさんにはそういう魅力は感じないのです。


同じ元モデルの神田うのさんみたいに何か商売をする才能が

ある訳でもない。超〜カリスマ的なオーラがある訳でもない。

要は中身が磨かれていないような気がしてなりません。

芸能界のような世界に出入りしていながら、自分磨きが出来る

機会にたくさん恵まれていたハズなのに、もったいないです。


自分にふさわしい男性=それがダメ男・・・にならぬように、

一生懸命、私も生きたいと思います。

日々、反省もたくさんしながら・・。


次回、「ダメ男ばかりを選ぶシリーズ」(そのC)はなぜ、ダメ男が

魅力的なのかについて、迫ります(・・勝手に、汗。)


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★結婚したら、女は幸せなのか?★


女性の永遠のテーマって、実は何なのでしょう・・?


プロの鑑定料をいただく占い師として、これまでたくさんの

ご相談者さまの「恋愛・結婚」のお悩み解決に努めてきました。

占い師にとってもこの類のテーマは常にアンテナを張って

いなければならない問題の1つですー。


さて。


「人も動物である」というように、

<食べる><眠る><ヤル>というのは基本的な本能です。

その中でいろんな契約やルールがあって、人間社会が成り立っています。


人間は「オス」と「メス」しか、基本的には存在しません。

よって、お互い「異性の存在」というのは大変、興味深いのは

当たり前の話ということになります。


「自分はオンナである」ということを意識した上で、そこに限った話として、

(男女関係なくの価値観はここでは、ひとまず置いておきましょう。)

「女としての幸せ=(永遠のテーマ)って、一体なんなのでしょう?」と。


女性に生まれたからには、

「異性である男性に思いきり愛され、大切にされること」が

一番、幸せなことである・・と私は思います。


では、「愛される」とは、どういうことなのでしょう?


私はこれまでブログの中で何度も「恋愛=結婚ではない」と

謳ってきたのですが・・(汗)。


恋愛は相手に責任もなく、自由にそれ自体だけを楽しむことができます。

そして、実生活に関る経済的なことも考えなくても良いし、

自分のお金を好きに使って良いし、拘束もされません。


相手がどんなにお金持ちであろうが、貧乏ちゃんであろうが、

恋愛をしているだけなら「楽しい所取り」それだけで、良いのです。


私は恋愛の相手と結婚の相手を成人した年齢の頃にはすでに、

完全に「分けて」考えていました(汗)


「彼は今、私が寂しいから一緒に遊ぶ友達。セックスもする。

でも、結婚は絶対にあり得ない」とか「この人は遊ぶには物足りないけど、

大学の助教授候補だし、将来が有望そうだから、旦那様向き。

次男だし、私の所に婿養子に来てくれないかな〜♪」とか、

平気で心の中で考えていました(苦笑)


そして、そんなアタシはやっぱり「罰あたり」な女で、

片っぱしから付き合う彼、付き合う彼から「ごめん・・・」と

振られていきました。


相手に自分を合わせるのもイヤだったし、彼の気に入らない所を

自分の好きなように変えようとしたりもしました。

私はとても気の強い性格でして、言いたいことを言うし、

常に付き合いは私が主導権を握るようになっていくのが流れでした。


しかし。。


そういうのって、結局、上手くいかないんです。

相手が「こいつのために、オレは何かしてあげたい」って

思わないと、相手から大切にされないと、女って幸せには

なれないんですよね(苦笑)


話がちょっとズレましたが「恋愛と結婚は別だわ」と考えたのは、

すべては「自分が幸せになりたいから」という、ただそれだけのこと。

結局、私は異性に対してはかなり打算的な女なのです(汗)


でも・・自分がかわいくない人なんて、いるでしょうか?(汗)

私、自分がかわいいから、その考えに辿りついたの。

私は@「この人となんで、結婚をしたのだろう?」と思いたくなかった。


それはホントに細かいこと1つ1つが見極めの素材になってましたねえ。


夫とはソウルメイト(この話についてはまた、今度)的な関係で、

私が彼から「無償の愛」というものを教えてもらいました。

ドキドキ、ワクワク、フワフワ、という恋愛特有のあの気持ちがグ〜っと

なる感覚というのは、夫との付き合いの中ではありませんでした。


彼と結婚をしたことを後悔することはありませんでしたし、

今でもないですが、やっぱり、自分の様々な価値観と現実との歪みに

悩んだ時期もありました。

彼を責めることも出来ない、でも今の現状も苦しい・・みたいな時期が

ありまして。私も本当に悩んだのですが、彼は彼なりに一生懸命に

生きているし、私もそんな姿を見て、やっぱり2人で乗り越えてきた

大変なこと、苦しいことを思い返して、離婚という選択は出来なかったです。


私は彼との付き合いを「ドキドキ・きゅ〜ん」みたいな恋愛独特の感覚を

一度も覚えたことなく、「この人とだったら、幸せな家庭を築ける」と思って、

旦那様にしたい・・そしてずっと愛されたい、と思った訳です。


それに彼は私をずっと支えてくれていることに間違いはなく、

私自身の価値観を反省しなければならないことに気づいたりしました。


もちろん!!!!!


当たり前ですが「恋愛=結婚」だって、たくさんあります。

「自分の愛した人が、同じ位、もしくはそれ以上、私を愛してくれる」

という結果、結婚という契約を結ぶ・・という、超理想的なカップルも

本当「そちらが本来、自然な形なのだ」という程、たくさんいます。


でも、これは本当に素晴らしいというか、幸せというか、

ゴクミの「幸福をつくりだす才能」じゃないですけど、

異性とのいろいろな経験をして、自分の恋愛の「クセ」を理解して、

本当に自分は何を相手に求めるのか?という点をしっかりと

無意識のレベルででも持っているからこそ、実現しているのだと

私は思う。


そして、そういう理想的な結婚をしている男女は

それぞれ「愛される努力をしている」ということは

間違いないと思います。


努力っていっても、特別なことではありません。


素敵な人には目がいくように、外見の装いを気にしたり、

内面の豊かさを充実させようといろんなことに挑戦したり、

相手の求める理想像を理解して、それに少しでもパーフェクトに

近い自分でいられるように・・意識をするということです。

要は「愛される人でいるように意識する」というか。


相手が喜ぶ姿が見たい、相手を楽しませたい、一緒に笑いたい、

苦しいことも乗り越えたい・・・そういう気持ちが本当の愛を

自然に作り出すのです。


本題に入りますが、では、

「結婚をしたら、女は幸せなのか?」


答えは・・・・・出ません(汗)

(←お〜い!!!!!)


理由は「結婚はゴールではなく、魂の修行の始まり」

だからです。。


結婚をすれば、それに付帯した安定や家族という幸せの枠が

出来あがります。

しかし、それと同時に拘束や責任などという不自由もつきまとう

ことになります。


どちらを幸せととり、どちらを「こんなハズじゃなかった・・」と

思うかは、その人の結婚に対する考えによるものだからです。。


というか・・。


むしろ、結婚してからの方が男性に対する学びは多い気がします。

お金持ちと結婚をすれば、仕事の忙しい彼、休みのない彼、

子供が出来たら「自分ばかり、育児の大変な思い・・もうイヤ!!」

なんていう悩みもあったりするのです。


ちょっと経済的に頼りない男性と結婚をすれば、

休みはしっかりしているから、家族との時間はたくさんあるけど、

お金がないから、どこにも行けない・・好きなものの独身時代のように

買うことができない・・もうイヤ!!!となることもあるのです。


お金もない、でも夫は忙しく残業続き・・あんなに頑張っているのだから、

お金がないことは我慢しよう・・とか、自分が働けばいいんだ・・とか、

結婚をしてから学ぶことはとても多いのです。

そして子供がいたら、育児の悩み、仕事とや家事との両立など、

本当に悩みは果てしなく続いていきます。


だから「結婚したら、女は幸せなのか?」は永遠のテーマに

ならざるを得ないのです(苦笑)


幸せなこともたくさんある!

悩みもたくさんある!

だから、人は成長できるのですね・・ハイ(笑)

私もいろんなことに悩み、考え、苦しみながら、

成長過程の途中ですー。


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