すっかり雑誌「アンアン」ネタから遠ざかってしまった、今夏。
昨年はよく恋愛の話をテーマにしていたので、
これからまた少しずつ書きたいと思います(笑)
この場合は占いは抜きで・・(苦笑)
今や渦中の人である、のりぴーこと、酒井法子さん・・。
まさか、覚せい剤をやっていたとは・・(><)
複雑な家庭環境の中で育ち、その後はアイドルとして成功。
そのままいけば、森高千里さんのように家族を持った幸せな
元祖アイドルママになっていったハズなのに・・。
でも、のりぴー、結婚相手が森高サンレベルじゃないのよね(汗)
結婚した当初は相手もそこまでヒドイ人じゃなかったのかも
しれませんが、この世知辛い世の中ですから、不況と共に仕事や
商売が上手くいかなくなると何かしら悪い方向に手が伸びます。
授かり婚であるものの、恋愛をした上での結婚ですし、
何年も離婚せずに夫婦をしていたワケですから、何か「ウラ」に
いろんなモノが見え隠れしているように思えて仕方ありませんが、
やっぱり「男を見る目がなかったんだなあ・・」と率直に思います(汗)
しかし、具体的にはじゃあ、のりぴーは何故、
こうした転落人生を歩む結果になってしまったのか?
ドラッグを「逃げ道」としたのかもしれません。
本来なら、手を出してはいけないものになぜ、触れるのか。
どうして、そういう環境を求めるのか。
周囲との確執もイヤだったのかもしれません。
仲良しにしている芸能界の友人たちが夫の稼ぎや仕事が上手く
いっている中で自分の旦那の仕事は中途半端んだし、こんな状態・・
というのがだんだん、イヤになってきてしまった。とか。
あるいは女性の自由謳歌の象徴になりたかった、など。
女性の不良化がある意味、カッコいいと思えてきた。そして、
最初は良妻賢母になろうと思ったのに、だんだん違う方向に人生が
向き始め、既婚女性の不良になる、振る舞うことで自分を保ってきたの
かもしれません。
「ドラッグなんかやるよりも、もっと、楽しい事がたくさんあるのに」
と思うのに、のりぴーみたいな女性に限って、夫も不良・・。
壊れかけている夫婦の間でそんな堕落した人生を歩んでいっても、
先が真っ暗です。
そう。
有名な心理学者の方が書いた本があるんですけどね、とあるその方
の著書の1つに「生まれ育った環境が悪い子、特に母親から上手に
愛情を得られなかった子供は大きくなってから「悪い男」ばかりを
好きになる」ということが書かれています。
「自分はお母さんに好かれるために(誰か優しくしてくれる人に
愛されるために)その人よりも幸せになっては、いけないんだ」という思い
から、悪い男=自分が辛くなるような相手ばかりを選ぶ、といいます。
自分の周囲よりも自分が幸せになったら、誰からも優しくしてもらえない
かもしれないから・・という感覚が無意識に起こるのだそうです。
のりぴーはもともと、幼少期からずっと寂しい女の子だったのかも
しれません。
生まれ育った環境や親からの影響はホロスコープを作成すれば、
すぐにわかります。こんなにあれこれ、いろいろ考えなくてもホントは
わかっちゃうのです。
でも、そこでホロスコープを作成してしまったら、恋愛論も人生論も
すべては「占えばいいじゃない」になってしまいます。
占星学で浮き彫りにされた人生や価値観をどう、生かし、成長させて
いくかは、こうやっていろんな角度から「なぜ、そうなってしまったのか?」
と考えていくことによるのです。
話は戻りますが、男性を見る目が備わっているか、いないかで、
女性の場合は人生がガラリと変わってしまいます。
ダメ男ばかりを選ぶ女性にも何種類かあって、本当に男性を見る目が
ないだけで、恋愛に振り回されてしまうパターンやのりぴーのように、
決して良い旦那とはいえないのに離婚をせずに夫婦の形を維持して
しまうようなパターン、あるいは気がない、利用されているだけと
わかっているんだけれど、好きで好きでどうしようもないから、自分を
犠牲にしてでものめり込むパターンなど、ダメ男を選んでしまう理由も
実に様々・・。
のりぴーの場合は「辛い幼少期から、なんとなく幸せ過ぎる家庭は
居心地が悪くて、ちょっと不良しながら現実逃避して、芸能界に生きる」
みたいな感覚だったのかもしれません。
私の周囲の男性達はみな「かわいいのに、もったいないなあ・・」と
つぶやいております(苦笑)
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